お花見や運動会のお弁当でこどもも食べやすい&手作りで簡単なものって?
お花見や運動会に持っていくお弁当、
みんなで食べることが多いので、
おかずの種類や量をたくさんつめなければいけない。
しかも子供がいるから、なるべく食べやすくて、
みんなが食べられるものを・・・
いろいろ考えると、作るのもなんだか憂鬱になりますよね。
でもそんな大変なお弁当作りですが、
作り方を少し工夫するだけで、
食べやすくなる上に、見た目も綺麗になり、
簡単に作れて、しかもつめやすくなります!
じゃあその少しの工夫とは一体何なのか・・・
というわけで今回は、お花見や運動会のときのお弁当で、
手作りで簡単にできて、こどももみんなが食べやすい
作り方をいろいろとご紹介していきます。
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お花見や運動会のお弁当は食べやすいものを!
楽しいお花見や運動会のときに食べるお弁当だからこそ、服や手をあまり汚さずに済むお弁当にしたいですよね。
そんな食べやすいお弁当にする方法として、
- 串やピックを刺す
- カップに分けて入れて詰める
- くるくると巻けるおかずや主食にする
手を汚すことも少なくなります。
そして詰めるときは、
串に刺したおかずごとにカップに入れて詰めれば、
詰めるときも簡単ですし、お弁当箱も汚れなくて済みます。
また、一人分ずつカップに入れて詰めるという方法もあります。
これなら、食べるときにカップを配るだけで食べられるので
オススメです。
ちなみにカップは、紙コップを使ってもいいですが、
高さがあるので、深いお弁当箱のときは紙コップを使う方がいいですね。
もし、深めのお弁当箱がないという場合は、
マフィン用のカップを使ってもいいですし、
100円ショップなどで売られている、
デザート用のカップなどを使うのも有りですよ。
デザート用のカップなら、蓋がついていたりするので、
汁がこぼれやすいおかずやフルーツを入れるのに使えますし、
乾燥するとおいしくない、そうめんなどを入れるのにも適しているので、
用意しておくと、重宝しますよ。
そして、くるくると巻いたおかずは、
串やピックを刺すだけで、すごく食べやすくなりますし、
同じ形が多くなるので、詰めやすくもなります。
また、見た目も統一されて綺麗にみえますよ。
主食のご飯ものやパンなども、
海苔巻きやスティックのおにぎりに、
サンドイッチはロールサンドにして、
ラップやワックスペーパーで包むだけなので、簡単にできます。
たったこれだけですが、本当に食べやすくなりますよ!
お花見や運動会のお弁当でこどもが喜ぶのは?
せっかく作るお弁当だから、こどもも喜んで、残さず食べてくれるものがいいですよね。
じゃあ、こどもが大好きなものといえば・・・
・おにぎり
・サンドイッチ
・ハムやウインナー
・ハンバーグ
・からあげ
・カレー
・卵焼き
・ポテト
こどもの食べるお弁当なので、
好きなものをたくさん詰めてあげてください。
とはいえ、上記のものばかりだと、
どうしても茶色いお弁当になり、華やかさがなくなってしまいます。
こどもはカラフルで華やかなお弁当が大好きなので、
大好きなおかずはもちろんのこと、
彩りのことも考えて、お弁当を作っていくと、
お子さんに喜んでもらえること間違いなしですよ!
この他にも、可愛さを忘れないでくださいね!
すごいキャラクター弁当は作らなくても大丈夫なので、
ウインナーをタコさんウインナーにして入れたり、
卵焼きやウインナーをハート型にしてピックで刺したり、
ハムやチーズを型抜きしてのせたり、
はんぺんとのりをくるくる巻いてピックで刺したり、
もう面倒なら、かわいいピックを刺すだけでもいいですし、
かわいいワックスペーパーで、
おにぎりやロールサンドを巻くだけでもいいんです!
これだけでもこどもは喜んでくれますよ。
あとは、食べやすい大きさにして詰めてください。
いくら可愛いお弁当でも食べにくいと、
途中で「もういらない・・・」なんてことにもなりかねません。
なので、小さめに作って詰めることをオススメします。
小さいというだけでも、可愛くなりますよ~!
運動会やお花見のお弁当で手作りで簡単に作れるものは?
簡単に作れるおかずや主食で、どのようなものがあるか、それぞれ紹介していきますね。
まずは主食からいきたいと思います。
◎スティックおにぎり
普通のおにぎりをラップを使って、
スティック状に握ったものです。
おにぎりと違い、中心に具をのせて巻いていけば、
どこを食べてもご飯と具を一緒に味わうことができます。
作り方は簡単で、まずはラップを敷いて、
ラップの中心にご飯をのせて均等に広げます。
ご飯の中心に具を横長にしてのせたら、
ラップを使って、具が真ん中にくるように
手前の方から巻いていきます。
最後にラップの両端をキャンディみたいに、
キュッとねじって絞ったらできあがりです。
ちなみにこのやり方だと、
具は中に入ってしまうので、外からは見えませんが、
わざと外から見えるようにすることもできます。
そうすることで、何のおにぎりかも一目で分かりますし、
敢えて見せることで、可愛く華やかにすることもできます。
やり方は簡単で、
ラップの上に先に見せたい具をのせます。
そして具の周りにご飯を均等に広げます。

あとは、具が見えるように巻いて握っていくだけです。

このおにぎりは、温かいご飯に、
カレー粉とバターとピーマンとコーンと塩を混ぜて、
ウインナーを具にした、スティックおにぎりです。
(塩をコンソメにしてもおいしいです)
ウインナーを、タコさんウインナーにして
見せる具として握れば、タコさんウインナーの覗く、
可愛いおにぎりが出来あがりますよ!
ここからは、どんなおにぎりの種類があるか、
いろいろと挙げていくので、参考にしてみてください。
・鮭と枝豆
・鮭とチーズ
・鮭とコーンバター
(子供の好きなカレー味にしてもおいしいです)
・炊き込みご飯
(海苔で巻いてもおいしいです)
・ミートボールとブロッコリー
・えび天むす
(えび天にめんつゆをかけて巻くだけです)
・マヨからあげ
・ウインナーと海苔
(卵焼きを一緒に巻くのもおすすめです)
・焼きおにぎり
・ピラフ
・梅おかか
・カリカリ梅とじゃこ
(しそのふりかけと混ぜるのもおすすめです)
・たらこ
・ツナマヨ
・オムライス
(ケチャップライスを薄焼き玉子で包むだけです)
◎肉巻きおにぎり
割り箸にご飯をつけて肉を巻けば、
お弁当でもとても食べやすくなりますね。
☆簡単肉巻きおにぎり☆
おにぎりを巻く肉をハンバーグの種に変えて、
ハンバーグソースで焼くという方法もあります。
また、しょうが焼きのタレで味付けした、
豚肉のしょうが焼き巻きおにぎりにしてもいいですね。
◎みそ焼きおにぎり
ご飯を割り箸につけ、
みそダレ(みそ:大さじ2とみりん:大さじ1)をご飯に塗り、
トースターで10分程(焦げないように)焼くだけで完成です。
お好みでみそダレに砂糖を混ぜてもいいですね。
◎くるくるいなり
いなり寿司というと、あげに酢飯をつめますが、
これは、あげで酢飯を巻いたいなり寿司になります。
これなら見た目もかわいいですし、
食べやすく、お弁当にも詰めやすくなります。
☆くるくるいなり☆
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◎ロールサンドイッチ
サンドイッチ用のパン、もしくは、
耳を切り落とした食パンに好きな具材をのせて、
ラップでくるくると巻いていくサンドイッチです。
具材の例として・・・
・ウインナーとチーズ
・ハムとチーズ
・ツナマヨ
・照り焼きチキンレタス
・ゆで卵ときゅうり
・ゆで卵とハム
・やきそば
・厚焼き玉子
・キャロットラペ
・とんかつとキャベツ
・ジャム
・クリームチーズとジャム
・ホイップクリームとジャム
・ホイップクリームとフルーツ
・チョコとバナナ
お好きな食材で作ってくださいね。
ただ、ロールサンドで失敗しない方法として、
- サンドする前に食パンをめん棒でつぶす
- 食パンにバター(マーガリン)、マヨネーズなどを塗る
- 具材の水分を拭き取る
- 具材は巻き終わりの部分にはのせない(スペースを空ける)
- ラップできっちり巻き、冷蔵庫でしばらくなじませる
これらをちゃんとするだけで、
巻くときにパンが割れないですし、具材がはみ出さずに、
パンもべちゃべちゃになりませんよ。
ではここからは、おかずをご紹介していきますね。
◎アスパラのベーコン巻き
アスパラの根元の硬いところをピーラーで取り除き、
ベーコンよりはみ出る長さに切ります。
ベーコンの上にアスパラ(2本か3本ずつ)をのせて、
くるくると巻いていき、つまようじを刺してとめます。
シリコンスチーマー(なければお皿に)に、
並べて、塩コショウをしてレンジで加熱します。
アスパラに火が通れば、出来上がりです。
◎アスパラの豚バラ巻き
これは、生のアスパラに豚バラ肉を巻いて、
フリーザーバッグに入れて冷凍保存しておくことができます。
そして、お弁当を作る前日に解凍しておいて、
塩コショウをして、焼くだけでできあがりです。
またその他に、
小麦粉、卵、パン粉の順につけて、揚げてもいいですし、
醤油、酒、砂糖、みりんで甘辛く味付けしてもおいしいですよ。
◎塩麹からあげ
これは鶏肉に下味をつけるため、
前日の夜に仕込んでおくと、朝、揚げるだけでできます。
まずは、鶏もも肉(1枚)を一口大に切り、
しょうが(小さじ1/2)と塩麹(大さじ2)ともも肉を
ビニール袋に入れて、よく揉んで、冷蔵庫に一晩置いておきます。
朝になって、片栗粉をつけて揚げるだけでできあがりです。
◎ミニトマト・うずら・きゅうり・ハムのピンチョス
お好きな組み合わせでつまようじやピックに刺すだけです。
作り方は簡単です。
ミニトマトかうずら、もしくはきゅうりに
ハムをくるっと巻いて刺してもいいですし、
ミニトマト、ハム、きゅうりのセットや、
うずら、ハム、きゅうりのセットで刺してもOKです。
何より簡単ですし、
これを入れるだけで彩りもよくなるのでオススメですよ。
◎ハムとチーズのくるくる巻き
ハムの上にスライスチーズをのせて、くるくる巻くだけです。
巻いてからラップで包んでおくと、チーズが少し溶けて、
きれいにくっついてくれますよ。
チーズの上に大葉、ハムの順にのせて巻いても、おいしいので、
大葉が好きな方は是非作ってみてください!
これは前日に作っておけば、当日詰めるだけで済むので、
あらかじめ作っておくのがオススメですね。
◎チーズ入りちくわの照り焼き
名前の通り、ちくわにチーズを詰めたものを
照り焼きのタレで焼いたおかずです。
作っておいて冷凍保存できるので、
前日や時間のあるときに作って保存しておくと、楽ですよ。
☆照り焼きちくわ☆
◎ちくわとチーズと大葉のくるくる巻き
ちくわと大葉を縦半分に切り、
スライスチーズは4枚に切り分けます。
ちくわの茶色い方を下にして、
その上に大葉、チーズの順にのせて、
くるくると巻いたら、つまようじかピックで刺して
できあがりです。
お好みで最後にレンジで少し温めてもいいですね。
そうすると、チーズが溶けてくっつきますよ。
◎ポテトサラダハム巻き
ポテトサラダをハムで巻いて、
つまようじやピックで刺して出来上がりです。
簡単すぎますね・・・。
◎かにかま入り卵焼き
かにかまが中心にくる卵焼きです。
切ったときの赤色と黄色が綺麗なので、
お弁当を華やかにしたいときに、使える一品です。
作り方は、砂糖とだしで味付けした卵液で、
かにかまを巻きながら、焼いていくだけです。
◎ゆで卵みたいな卵焼き
ただの卵焼きではつまらない!
そんな方にぜひおすすめしたいです。
白身と黄身を分けて焼くだけで、
切った断面がゆで卵みたいになる卵焼きです。
☆ゆで卵みたいな卵焼き☆
ちなみに、この卵焼きでハートを作ってみると、
こんな感じになります。
これもまたかわいいですよ。

◎じゃがいものベーコン巻き
小さいじゃがいも、
もしくはじゃがいもを一口大に切ったものを、
レンジで串がすっと刺さるくらいに加熱します。
柔らかくなったじゃがいもを
ベーコンで巻いて、つまようじでとめます。
それをオリーブオイルで焼き、
塩コショウをしてできあがりです。
冷凍ポテトを使って作っても簡単にできますよ。
ここまでいろいろと紹介しましたが、
量が量だから、手作りで作るとやっぱり手間が・・・
そうですよね。
朝から全てを手作りしようとすると、
本当に時間がかかってしまいます。
なので、作れるものは前日の夜に作っておいたり、
あらかじめ下準備を済ませておくと、
朝はスムーズに作ることができますよ。
まとめ
これからお弁当を持って出かける機会が増えると思います。そんなとき、使えるレシピがいろいろあると思うので、
ぜひとも参考にしていただいて、楽しいランチタイムを
過ごしてくださいねー!!
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