熱中症対策の方法 服装は何がいい?冷却するべき場所は?
一度なってしまうと、
その後もなりやすくなってしまう、熱中症。
しかも恐ろしいことに、
水分や塩分をいくら補給していて、安全だと思っていても、
熱中症になることだってあります。
そんな熱中症になるのを防ぐための、
水分補給以外の対策方法を書いていくので、
これからの熱中症対策に役立ててください!!
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熱中症対策の方法は?
熱中症にならないための一番大切な対策といえば、水分補給です!
ですが、適切な水分補給をしていなければ、
余計に具合が悪くなってしまったりするので、要注意です。
正しい水分の補給の仕方は、こちらに書いたので、
良かったら参考にしてください。
熱中症予防の水分補給って?ドリンクは何が適しているの?その作り方は?
一番大切な対策は水分補給ですが、
時によっては、水分補給をきちんとしていても、
体内の熱を逃がすことができなければ、
熱中症になってしまいます。
なので、
熱中症にならないための対策として、第一に水分補給。
そして次に、体内に熱を溜め込まないようにしたり、
体内に溜まった熱を放出する対策が必要になってきます。
普段から、熱を溜め込まない(放出する)ようにするには・・・
・外にいるときは、なるべく日陰に入るようにする
・すだれや緑のカーテンなどで、室内に直射日光が入らないようにする
・熱を溜め込まないような服装にする
・うちわや扇子を常に持ち歩く
・汗をかいたら、こまめにふき取る
・水をかぶる(スプレーなどで顔にふきつけるのもあり)
・首の周りが涼しくなるように保つ
(濡れたタオルを長時間首に巻いたままにすると、汗が蒸発しない)
・エアコンの温度を下げすぎない
(気温差が激しい所を出入りしていると、汗をかかなくなってしまうため)
・日頃から軽めの運動をして、汗をかく習慣をつけておく
・保冷剤や凍らせた飲み物、濡らしたタオルなどを首にあてる
・すだれや緑のカーテンなどで、室内に直射日光が入らないようにする
・熱を溜め込まないような服装にする
・うちわや扇子を常に持ち歩く
・汗をかいたら、こまめにふき取る
・水をかぶる(スプレーなどで顔にふきつけるのもあり)
・首の周りが涼しくなるように保つ
(濡れたタオルを長時間首に巻いたままにすると、汗が蒸発しない)
・エアコンの温度を下げすぎない
(気温差が激しい所を出入りしていると、汗をかかなくなってしまうため)
・日頃から軽めの運動をして、汗をかく習慣をつけておく
・保冷剤や凍らせた飲み物、濡らしたタオルなどを首にあてる
とりあえず、まずは暑さを避けるようにして、
なるべくなら、日陰や直射日光の当たらないところで過ごすようにしましょう。
そして、汗は体を冷やすためには大切な要素の一つですが、
かいた汗をそのまま放っておくと、
乾いた汗の塩分が皮膚の水分を奪ってしまい、
逆に体温が上がりやすくなってしまうので、
なるべくふくようにするか、水で洗い流すことが必要です。
また、炎天下で運動をしているときなどは、
大量の汗をかきますし、体温を下げるためにも、
水をかぶるということも効果があります。
夏に熱中症にかからないためにも、
「汗をかきやすい体をつくる」ということも大切です。
日頃から涼しい部屋にばかりいる人や、運動をあまりしない人は、
汗をかきにくい体になっています。
なので、そういう人は熱中症にもかかりやすくなってしまうので、
エアコンの温度は高めに設定したり、日頃から軽めの運動でいいので、
少しでも汗をかくことを習慣付けておくと、
それだけでも熱中症の対策になりますよ。
熱中症の対策になる服装は何を選ぶ?
服装も熱中症にかからないためには、重要なポイントとなってきます。熱を溜め込まない服装に変えるだけで、
熱中症になる確率もだいぶ下がります。
なので、服装は軽視せず、
熱中症を予防するためにも、きちんと選んでください。
熱中症対策になる服装は、
・白系の熱を吸収しないものを着用する
・帽子などをかぶる
・速乾性の高い生地を選ぶ
・汗を吸収させるためにも、肌着は着用した方がいい
(できるなら何回も着替える)
・下着は吸水性にすぐれた、綿などの素材を選ぶ
・袖や襟元の広いもので、風通しのよいものを着用する
・帽子などをかぶる
・速乾性の高い生地を選ぶ
・汗を吸収させるためにも、肌着は着用した方がいい
(できるなら何回も着替える)
・下着は吸水性にすぐれた、綿などの素材を選ぶ
・袖や襟元の広いもので、風通しのよいものを着用する
黒系の服は熱を吸収して、熱くなってしまうので、
いくら黒が好きでも、白を選ぶようにしてください!
帽子は、
頭や首に直接日光が当たらないようにするために、必要です。
しかし、長時間かぶり続けていると、
熱がこもってしまって危険ですので、
まめに帽子をとって、
帽子の中の熱気を逃がすようにしてください。
そして、子供の帽子でもよく目にしますが、
熱中症予防に、首の後ろ部分を覆うものも多数あります。
できるならそのような帽子の方が望ましいですが、
わざわざ買うとなると、お金もかかるので、
持っている帽子に
安全ピンなどでタオルやバンダナを付けるという方法もありですよ~
速乾性の高い生地のものなら、
スポーツショップなどでもたくさん置いてありますね。
このドライTシャツもそうですね~
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最近では、それ以外のお店でもよく見かけるので、
気をつけて探してみるといいですよ。
とにかく服装で気をつけることは、
汗が早く乾いてくれるもの、もしくは汗をよく吸ってくれるもの。
そして、
熱がこもらないような通気性のいいものを選ぶようにしてください
ちなみに、服装だけではないですが・・・
長髪なら、髪は束ねて、
首周りに熱がこもらないように気をつけてくださいね!
熱中症の対策で冷却するべき場所は?
熱中症は、脳にいく血液を冷やすことでも効果があります。もちろん、体温を上昇させないためにも
「冷却する」ということがものすごく大切になってきます。
とはいえ、冷やしていい場所、悪い場所もありますし、
これはやってはいけない!ということもありますので、
よーーーく覚えておいてくださいね!!
まず、冷却するべき場所ですが・・・
首や脇の下、脚の付け根などの
太い血管が通っているところを冷やしてください。
太い血管が近くを通っている場所を冷やせば、
体の内側から体温を下げることができるので、効果的です。
冷やすものは、
- 濡れたタオル
- 氷を入れたアイスバッグ
- 冷却シート
- タオル(ハンカチ)で包んだ保冷剤
- 凍らせた飲み物
などなど、冷たいものなら何でも大丈夫です。
ここで注意ですが、
とにかく体を冷やせばいいと思って、
おでこに冷却シートを貼ったりする人もいますが・・・
おでこ(額や頭)を冷やすと、
体温が下がったと、脳が勘違いしてしまい、
逆に体温を上げようとしてしまうので、
額や頭を冷やすことはやめてください。
そして、冷却する上でのもう一つの注意点ですが、
体の一部を常に冷やしていると、
体の防御機構(自律神経系)がバランスを崩し、
暑い環境に弱くなってしまう可能性があります。
なので、冷却シートを常に貼っていたり、
保冷剤などを当て続けることはやめて、
体温が上がってきた、または暑いと感じたときに、
冷却するようにしてください。
でも我慢はしなくていいので、
時折冷やす、ということを心がけてください。
まとめ
熱中症対策と言っても、
普段、生活する上での対策方法もありますし、
服装などでも気をつける点はいくつかあります。
それらをいくつも重ねて、
気をつけて生活する上で、熱中症の対策になってくるので、
一つに固執することなく、
いろいろな対策をするようにしてください。
そして、快適な夏の生活を送ってくださいね。
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