ハロウィンの手作り飾りでクモを作ろう!作り方や簡単なものも!

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ハロウィン飾りに欠かせないものと言えば、
もちろんかぼちゃですが・・・

かぼちゃの他にも、
おばけ・こうもり・クモ・ガイコツ・魔女
といったものが挙げられますよね?

その中でも、自分で手作りしようと思ったとき、
比較的簡単に作れて尚且つ、
思いのほかリアルに作ることができるクモについて、
今回は書いていきたいと思います。

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ハロウィンの手作り飾りでクモを作ろう

クモを、紙やフェルトで作ることはできても、
どうしても平面になってしまうので、
どこかリアル感に欠けてしまいますよね?

でもこれから紹介していく作り方は、
立体のものばかりなので、
よりリアルに見せることができます。


しかも今回紹介するクモ作りで、
特別手に入りにくい材料は使わないので、
材料さえ揃えてしまえば
手軽に作ることができてしまいます。

なので、手作りしたクモを使って、
くもの巣と一緒に飾り付けしたりするだけで、
かなりリアルな飾りになります。

もちろん置いておくだけでも、
吊るしておくだけでも、十分雰囲気は出ますよ。


また立体なので、
部屋の飾り付けに使えるだけじゃなく、
ハロウィンの仮装の衣装にも使うことができます。

衣装に付けたり、帽子につけることで、
より仮装の幅も広がりますので、やってみてくださいね!


ハロウィンでのクモの作り方

ここからは、クモの作り方をいくつか紹介していきます。

まずは、一番リアルで難しいものからいきますね。

これは最終的にピアスにしていますが、
フックをつけなければ、置いて飾れますし、
吊るしたいのであれば、フックをつけてもいいですね。



これはポリマークレイという樹脂粘土を使います。

大手の手芸店や雑貨を扱うお店で購入することができますが、
お店によってはなかったりするので、
探すのが手間という方は、
インターネットのショップで購入すると早いですよ。


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ちなみに樹脂粘土は、オーブンで固めるものと、
自然乾燥させて作るものがあります。

オーブンで固めるものは、
オーブンで焼かない限り、固まることがないので、
じっくり時間をかけて作ることができますし、
焼いて固めると、水にも強く、丈夫なものに仕上がります。

また、自然乾燥させるものと比べて、
早く出来上がるので、すぐに作りたい方は、
オーブンで固めるものを使うことをオススメします。

樹脂粘土は、100円ショップにも売ってますが、
動画で使っていたオーブンで焼くタイプとは違い、
自然乾燥で作るものなので、

時間があって試しに作ってみたいという方は、
まずは、100円ショップで購入したもので作ってみるといいですよ。


次は、モールを使ったクモの作り方です。



これは、太さの違うモールを用意する必要がありますが、
モールさえあれば、作ることができます。

また、モールで足の部分だけを作って、
胴体の部分を違うもので作る方法もあります。
↓   ↓   ↓
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この胴体の部分に使えるものとして・・・

〇紙粘土〇
紙粘土を使って、頭と胴体を作ります。

胴体と頭に動画で先に作った、
モールの足を粘土でくっつけるか、
一本ずつ刺して、粘土を乾燥させます。

乾いたら、紙粘土は表面がぼろぼろと崩れやすいので、
粘土の表面にニスを塗り、乾燥させれば出来上がりです。

紙粘土は、白の粘土に黒の絵の具を混ぜたもの、もしくは、
形を作って乾燥させてから、黒の絵の具で色を塗るかですが、
既に色の付いた、黒色の紙粘土を買うという方法もありますよ。

(写真左のクモが紙粘土で作ったものです。ニスは塗っていません・・・)


〇毛糸〇
毛糸でも2種類の胴体を作ることができますが、
まずは、簡単な方からいきますね。


~材料~
・モール
・黒の毛糸
・はさみ


1.黒の毛糸を手の指に巻きつけていきます。
 巻く回数は、10回程度で大丈夫です。

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2.巻きつけたら、毛糸を少し残して切って、
 指からはずすのですが、このときに、
 バラバラにならないように、そっとはずしてください。

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3.15センチくらいの毛糸を別に用意して、
 指からはずした毛糸の輪の中央より、気持ち上の辺りに、
 モールで作った足毛糸の輪を、
 先ほど用意した別の毛糸でしばります。

%e6%af%9b%e7%b3%b83※分かりやすくするために、
 モールの足を黄色にしています。


4.モールの足を折って関節を作ったら、
 それぞれの足の間隔を広げて
 クモに見えるように調節します。

5.①や③で残っていた毛糸の余分なところは切り、
 胴体の毛糸部分も、なるべく丸くなるように整えたら
 できあがりです。(写真中央のクモです)


次は、毛糸のポンポンの作り方を少し変えた
クモの作り方になります。

材料は先ほどと同じで、
作り方も③までは同じです。

なので、③までの作り方は省きますが、
毛糸を手に巻きつける回数が少ないと、
毛糸の間がスカスカになってしまい、
クモらしくなくなってしまうので、
巻く回数を30回ぐらいにしてください。


1.指からはずした毛糸の輪っかになっている所を
 はさみで全て切っていきます。

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2.①で切った毛糸の長さを揃えていくのですが、
 クモらしく見えるように、丸くなるように揃えてください。

 また、別の毛糸で縛ったところより、
 上の(頭になる)部分少し小さめの丸に、
 下の(胴体になる)部分頭より大きくなるように切り揃えれば、
 よりクモらしく見えますよ。

3.きれいに切り揃ったら、
 モールの足を折って関節を作ります。
 
 そして足の間隔を広げて、クモに見えるよう調整したら
 できあがりです。
 (写真右のものです。オレンジのモールを足に巻きつけてみました)


この作り方は、毛糸を手に巻きつける回数によって、
だいぶ見栄えが変わってきますので、
お好みで回数を変えて作ってみてくださいね。

また、どちらの作り方も、
毛糸を巻きつけるものの大きさ(長さ)によって、
できあがりの毛糸の大きさも違ってくるので、
作りたい大きさに合わせたものに巻きつけて作ると、
好みのサイズのクモができますよ。


〇新聞紙と黒のポリ袋〇
新聞紙を丸めて、黒色のポリ袋で包んで、
テープなどで留めます。

そして、モールで作った足をつけて
クモにみえるように調整するだけです。

新聞紙の大きさを変えれば、
大きいものから小さいものまで自在に作ることができます。

また、ポリ袋の部分に目玉をつければ、
かわいらしいクモも作ることが出来ますよ。


〇風船〇
黒色の大小二つの風船で作るか、
もしくは一つの風船に足をつけるかですが・・・

これも膨らませた風船に、
モールで作った足を付けるだけです。


〇羊毛フェルト〇
黒の羊毛フェルトで、チクチクと頭と胴体を作ります。

足は8本のモールを用意して、
穴を開けて、そこにモールを刺し、
上から黒のフェルトをニードルで刺して固定することで、
付けることができます。

羊毛フェルトで作るクモは、毛があるので、
よりリアルに見えますよ。


〇フェルトと綿〇
黒のフェルトと綿を用意し、
フェルトを丸くなるように途中まで縫っていき、
まだ縫っていないところから中に綿を詰めたら、
あとは綿が出ないように全て縫ってしまいます。

大きめの胴体と、小さい頭の部分を作り、
つなぎ合わせて、モールで作った足も縫い付ければ
クモの完成です。


このように作り方はいくつかありますので、
ご自分に合った作りやすいものを作ってくださいね。


ハロウィン飾りの手作りで簡単に作れるものは?

ここまで何種類か、クモの作り方を紹介しましたが、
上記以外で、家にあるものを使って、
簡単に作れるものをご紹介します。

それは・・・
アルミホイルで作るクモです。



どの家庭にもアルミホイルはある・・・かと思いますので、
わざわざ買ってこなくても、すぐに作ることができます。

しかも意外とリアルなので、
大きいものから小さいものまでたくさん作って、
そこらじゅうに飾るのもおもしろいですよ。

最初は、頭と胴体の形を作るのが思うようにいかないかもしれませんが、
慣れてくれば、すぐにできるようになるので、
家族みんなで作ったりするのもいいですよ。

ただ、みんなでたくさん作ると、
家中クモだらけになりますが・・・

ぜひ、テレビでも見ながら作ってみてください。


まとめ

作ると少し難しそうなクモですが、
リアルなものでも意外と簡単にできてしまうので、
今年のハロウィンは手作りのクモで飾り付けをしてみてくださいね!

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